【大好評!】映像ファンタジー、朗読・宮澤賢治シリーズの第3弾と第4弾。会場いっぱいに映し出される臨場感あふれる映像を見ながら賢治の世界に浸ってみませんか?

 

どんぐりと山猫

■あらすじ
  かねた一郎さま 九月十九日
      あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。
      あした、めんどなさいばんしますから、おいで
      んなさい。とびどぐもたないでくなさい。
                      山ねこ 拝
山猫から不思議なお手紙を受け取った一郎。山猫に会いに行に行こうと谷川に沿ったこみちを、かみの方へのぼって行きました。途中、栗の木やリスキノコたちに山猫の居場所を聞きながら進むと、馬車別当という背の低いおかしな形の男がおりました。どうやらこの者が手紙を書いたようです。男に導かれ、山猫にあった一郎。山猫は、どんぐりたちが争いを起こしていて、困り果てていました。その「さいばん」は、3日も続いており・・。 

風の又三郎

■あらすじ
山間の小さな小学校の夏休みが終わった最初の登校日。小学校の教室に見慣れない赤毛の子供がいました。その子がなにかすると、風がどおっとふいたので、「風の又三郎」という風の精だと思いました。少年は高田三郎といい、お父さんの転勤でてんこうしてきました。ちょっと変わった行動をとるので、みんなを驚かせながらも、一緒に草原にいったり、川にいったりして仲良くなっていきました。
ところが、翌週の月曜日、同級生の一郎は、一郎は三郎から聞いた風の歌の夢を見ました。びっくりして飛び起き、嫌な予感がし、嘉助と共に台風の中、早めに登校しました。すると、、、、。

やまなし

■あらすじ

5月
カニの兄弟が川底でキラキラした水面や、泡や泳いでいく魚など見ながら水面を眺めています。
魚は上流と下流を往復しなにか「悪いこと」をしているようでしたが、突然「鉄砲玉のようなもの」に食べられてしまう。カニの兄弟は恐怖に震えるが、そこにお父さんカニが現れ、カワセミが魚をつかまえたと教えられました。兄弟は、カワセミをこわがりますが、おとうさんは、もう大丈夫、上流からは白い樺の花が流れてきて水面を覆ってきれいだろう?」となぐさめました。
12月
カニの兄弟も成長し、冬となりました。兄弟たちは吐く泡の大きさを比べあそんでいるところに、黒いものが飛び込んでくる。 カワセミだと思い、兄弟は怖がりますが、よく見ると・・・・・?

銀河鉄道の夜

■あらすじ
学校の帰りに印刷所で働くジョバンニ。 銀河のお祭り、ケンタウルス祭の日に病気のお母さんのために牛乳を取りに行った時に、クラスのいじめっ子ザネリにあってしまい、からかわれてしまいます。 恥ずかしくなって駆け出し、牧場の丘に行って星空を眺めました。丘から黒く広がった野原を眺めていると、どこからか「銀河ステーション、銀河ステーション」と聞こえてきます。気が付くと電車にのっており、前にカンパネルラが座っていました。銀河の旅の始まりです。

公演情報

■出演者
朗読:一龍斎貞弥
音楽:高本一郎(リュート)

■スタッフ
映像:高橋啓祐
イラスト:篠川理湖
企画構成 大平久美

■公演日時 
2019年1月27日(日曜日)
14:00「どんぐりと山猫」(開場13:30)
15:30「風の又三郎」(開場15:00)
2019年6月30日(日曜日)
14:00「やまなし」(開場13:30)
16:00「銀河鉄道の夜」(開場15:30)

■会場
近江楽堂(東京オペラシティ3F)

■チケット
「どんぐりと山猫」「やまなし」   一般 1800円 / 小学生以下 500円
「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」   一般 2200円 / 小学生以下 500円
  ※3歳未満の児童のご入場はご遠慮ください。


■チケット発売 (11月25日午前10時 発売)
K Productions 03-5309-2558 ticket@kproductions.co.jp
松木アートオフィス 03-5353-6937
チケットぴあ 0570-02-9999 pia.jp/t Pコード490-958
オペラシティチケットセンター 03-5353-9999 (東京オペラシティ3F)

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