2013年12月23日(祝) 自由学園明日館講堂  2013年12月28日(土) 横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール

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マザーグースの歌は18世紀から伝わる、超ロングセラー
主にイギリスの伝承童謡の事を言います。
子供を寝かしつける時、またはパブで、その当時の出来事や流行を歌にしたといわれています。多くの童謡は口承で伝わってきました。その数、優に1000を超えるんです!それが今でも世界中のあちらこちらで歌われ続けています。


どんなお話し?

実は半分以上は「残酷」、「皮肉」、「風刺」、「差別」です。 ▼続きを読む

マザーグースの中で一番有名な「ロンドン橋」も遊戯歌ですが、決して楽しいだけの物語ではないようです。背後には残虐な物語がひそめられていると言われています。奇妙で怖い話は、脳に刺激をし、元気にする効果があると言われています。
ストレス発散自己投影感情の形成などの心理作用にも効果を発するようです。
たたむ
怖い話、奇妙な話って元気になる?▼続きを読む
一方で、大人になってもミステリー好きな方が多いように、子供も大人も怖いモノ、奇妙なものに興味いっぱいです。 脳に刺激 自己投影 など、子供から大人まで同じ欲求があるのではないでしょうか。そんな人を引き付ける物語は、多くの映画、小説、現代の歌にまで引用され、老若男女問わず愛され続けています。
たたむ

「奇妙なマザーグースの話」企画では? ▼続きを読む

奇妙、不思議、怖い話を中心に、調子の良さに囚われない、 詩の内容をじっくり聞く公演です。
有名な物から、あまり知られていないものまで、1000を超える曲の中から、選りすぐりの二十数曲をお届けします。
(曲例)
―ハンプティ・ダンプティ
―3匹の盲目のネズミ
―フェル先生がきらい
―クックロビンを殺したのは誰?
―黒い羊
―森の幼子
―ソロモン・グランディ
―ゴーダムの賢者
―ささやき女
―おばあさんが市場に卵を売りに
―クモとハエ
など。

たたむ

この公演はどんな? ▼続きを読む

マザーグースは童謡であり、 メロディーがありました 。マザーグースの歌を聞く上では、原語である英語が魅力的です。長年伝わってきたメロディーやリズムは、 英語用にできています
一方で、内容の面白さは、日本語でも十分楽しめますし、日本語で面白いポエムとしての日本語訳があります。

今回の公演では、
歌は英語で、日本語のリーディングをおり交ぜながら 、類いまれにみるロングセラー伝承童謡の魅力をお届けしようと思います。
歌は17世紀から18世紀のものにこだわり、Walter CraneのBaby’s Opera、J.W.ElliottのNursery Rhymes and Nursery Songs からセレクトしています

たたむ

英語がわからなくても楽しめる? ▼続きを読む

18世紀に出版されることが多くなったマザーグースは、素敵な木版の挿絵で、残酷な物語もやさしい風合いの本になっていました。この公演は、そのような 絵本の世界を再現 します。古くからの版画の手法にこだわった木版で製作した 言葉 をつけて、絵本をみているような公演になります。
「怖い、奇妙」な物もジンワリと心の中にしみいるような、聞くとともに、見ても楽しめる公演になっております。

たたむ

誰がでるの? ▼続きを読む

これらの童謡が歌われ、発展してきた、バロック、ルネサンス時代の音楽を得意とする、
メゾ・ソプラノ 波多野 睦美
ルネサンスハープ 西山まりえ

の2人でおとどけします。 詳しくはこちら

たたむ

あたたかい声で語りかけるような歌を、心にすっと入ってくる優しいハープの伴奏とともに、音楽絵本をお楽しみください。

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