【大好評!】映像ファンタジー、朗読・宮澤賢治シリーズの第3弾と第4弾。会場いっぱいに映し出される臨場感あふれる映像を見ながら賢治の世界に浸ってみませんか?

 

やまなし

■あらすじ

5月
カニの兄弟が川底でキラキラした水面や、泡や泳いでいく魚など見ながら水面を眺めています。
魚は上流と下流を往復しなにか「悪いこと」をしているようでしたが、突然「鉄砲玉のようなもの」に食べられてしまう。カニの兄弟は恐怖に震えるが、そこにお父さんカニが現れ、カワセミが魚をつかまえたと教えられました。兄弟は、カワセミをこわがりますが、おとうさんは、もう大丈夫、上流からは白い樺の花が流れてきて水面を覆ってきれいだろう?」となぐさめました。
12月
カニの兄弟も成長し、冬となりました。兄弟たちは吐く泡の大きさを比べあそんでいるところに、黒いものが飛び込んでくる。 カワセミだと思い、兄弟は怖がりますが、よく見ると・・・・・?

オツベルと象

■あらすじ

オッペルの稲核工場にふらっとやってきた白い象。しめしめと思い、オッペルは「ここに居たらどうだい」と象に問いかけると、「居てもいいよ」と答えが返ってきました。言葉巧みに色々な仕事を手伝わされ、象は疲れ果ててしまいました。月に「もう、さよなら」と嘆くと、「仲間に手紙をかいてみたらどうだい。」と言うのでした。「ずいぶんな眼にあっている、みんな出てきて助けてくれ」とお手紙をだすと・・・・

銀河鉄道の夜

■あらすじ
学校の帰りに印刷所で働くジョバンニ。 銀河のお祭り、ケンタウルス祭の日に病気のお母さんのために牛乳を取りに行った時に、クラスのいじめっ子ザネリにあってしまい、からかわれてしまいます。 恥ずかしくなって駆け出し、牧場の丘に行って星空を眺めました。丘から黒く広がった野原を眺めていると、どこからか「銀河ステーション、銀河ステーション」と聞こえてきます。気が付くと電車にのっており、前にカンパネルラが座っていました。銀河の旅の始まりです。

公演情報

■出演者
朗読:一龍斎貞弥
音楽:高本一郎(リュート)

■スタッフ
映像:高橋啓祐
宣伝イラスト:篠川理湖
企画構成 大平久美

■公演日時 
2021年8月14日(土曜日)
13:00「やまなし」「オツベルと象」(開場12:30)途中休憩があります。
16:00「銀河鉄道の夜」(開場15:30)

■会場
近江楽堂(東京オペラシティ3F)

■チケット
「やまなし」「オツベルと象」   一般 2300円 / 小学生以下 500円
「銀河鉄道の夜」   一般 2300円 / 小学生以下 500円
  ※3歳未満の児童のご入場はご遠慮ください。


■チケット発売 (6月20日午前10時 発売)
K Productions 050-5896-2278 ticket@kproductions.co.jp
チケットぴあ 0570-02-9999 pia.jp/t Pコード507-158
オペラシティチケットセンター 03-5353-9999 (東京オペラシティ3F)

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